グリームのレザースポーツジャケット!
こんにちは、デルボマーズです。
ちょっと北風が応えますが、 青空が広がる清々しいお天気ですね。
本日は例年並みの気温との事で、冬ってこんな感じだったかなと思ってしまします。
まだまだ寒さは残っておりますが、寒さに負けないようお体にお気を付けくださいね。
そんな本日は、こちらをご紹介させて頂きます。
アメカジスタイルの歴史を語る上では欠かせない革ジャンの1つが、「ホースハイド」製のジャケットです。
様々なタイプがリリースされておりますが、その中でもこちらのは、近年では見かけることが少なくなってしまったレアなモデルであります。
ベースにしているのは、1930年代のスポーツジャケットです。
1930年代は、ハンティングなどのアウトドアスポーツにも革ジャンを着ていた時代で、シンプルなデザインの中に装飾のあるジャケットが特徴的です。
そして、最も特徴的なのが、こちらの馬革。
馬革の中でも、近年では珍しい「素上げ」の馬革が贅沢に使用されているんです。
「素上げ」とは、革本来の持ち味を活かした方法で、塗料や顔料などを行わずに仕上げているんです。
馬革はキズが多く存在する革だけに、素上げのままで製品化するのは物凄く大変なんですよね。
色を染めていない革だけに、縫製も大変で、職人さんは手袋を付けて縫ったそうです。
そんな素の状態の革ジャンは、着込んでいく度に色の変化と当たり感を実感して頂ける革ジャンとなっております。
近年では、様々な理由から入手困難となってしまった素上げの革ジャンです。
店頭では、36、40サイズのみとなってしまいましたので、革ジャン好きの方、この醍醐味をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか・・・
続いてはこちら。
同じくグリームのレザースポーツジャケットです。
先程ご紹介したジャケット同様に、1930年代のスポーツジャケットをベースに製作されております。
こちらの違いは、革に「ゴートスキン」を使用している点です。
「ゴートスキン」も革ジャンを語る上で欠かせない存在なんです。
歴史は古く、「ゴートスキン」は馬革同様に、古くから使用されていて、現代まで途切れることなく使用されていた唯一の革とも云われております。
代表的なジャケットと言えば、米海軍で採用されていた“G-1”が有名ですね。
シボも多く、なめらかで非常に着やすく、丈夫で浸水しにくい等、様々な点で優れていているのです。
グリームのゴートスキンは、そんな点を活かし、そして革ジャンとしての醍醐味を味わっていただけるように製作されております。
革は、 1.5mm厚とゴートスキンには珍しい肉厚な革を贅沢に使用しております。
この厚みで革ジャンならではの着応えもあり、ゴートスキンならではの弾力性のある革が体に馴染みやすく、そして着やすくなっております。
シンプルでありながら装飾されたデザインが、更に魅力となっております。
スポーツジャケットの中でも非常に着やすく仕上げられているので、初心者の方でも着やすいジャケットです。
持つと重みはありますが、袖を通すと体を包み込み様に馴染んでくれます。
旧き良き時代の物作りが詰まった革ジャンとなっております。
ゴートスキンならではの魅力をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
同じデザインの革ジャンでありながら、2種類の革で製作されたジャケットです。
どちらの革ジャンも魅力が詰まっておりますので、革ジャン好きはもちろんのこと、初めての方にもお勧めです!
ぜひ店頭とWEBショップをチェックしてみて下さいね。
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