ファインクリークのアビエータージャケット!
こんにちは、デルボマーズです。
店頭での会話で、よく耳にするのが“ライダースジャケットに抵抗がある”との声であります。
その大半が、“「ライダースジャケット=バイカー」というイメージだから、バイクに乗ってないから着たくない”という答えが多いんです。
そのようなルールは1つもないんですよね!
そうなると、“フライトジャケットのA-2は戦闘機を乗る人しか着ちゃいけない”ってことになってしまいますよね?!
A-2着てる人、戦闘機乗ってますか?!
違いますよね?!
“アメリカの文化として確立されたファッションを楽しむ”、その1つがライダースジャケットだったり、フライトジャケットであるので、乗ってないから着ちゃいけないというルールなんて1つもないんです!
ファッションとして楽しんで良い革ジャンなので、気にせずに思う存分着て頂きたいですね!!
それでも抵抗があるという方に、お勧めしたいのがこちらのジャケットです。
『ファインクリークのライダースジャケット・バックランド』です。
こちらは、ライダースジャケットの原型ともいわれている“アビエータージャケット”がベースとなっているダブルのライダースジャケットです。
ライダースジャケットの中でも特に、“ダブル”に敬遠している方多いと思いますが、そんな方にぜひともお勧めしたい1着であります!
特徴は、フロントはオフセットされたダブル仕様のデザイン。
ダブルのライダースジャケットといえば、Dポケットやウエストのベルトが付属されるタイプが多いですが、こちらは左右に設けられたジッパー付きのポケットとシンプルなデザインとなっております。
画像を見てわかった方は凄いです!
ジッパーには、扇形のウォルディス鳩目ジッパーが使用されております。
1930年代のジャケットに多く使用されていたこのタイプのジッパーで、特徴的なのがこのジッパーエンドです。
ジッパーエンドに鳩目が付いていて複雑な形状が特徴的で、ジッパーの中でも初期の頃に多く出回っていたそうです。
今ではジッパーは身近ですが、当時は開発されて間もないこともあり非常に高価なものだったんですよね。
敢えてこの時代のジッパーを再現したものを使用されております。
(逆に今ではこの手のジッパーが高価にななんですよね)
フロントに設けられたサイドのポケットにも、扇形のウォルディスジッパーが贅沢に採用されております。
時代背景に合わせている点は、さすがファインクリークですね。
そして、アビエータージャケットタイプに多くみられるディテールがこちら。
袖口はジッパーではなく、カフスボタンタイプとなっております。
ジャケットやシャツのようなカフスになっている分、ライダースぽくなくて着やすいですよ。
更に、こちら。
装飾されたバックスタイル。
この時代のジャケットは、背中が格好良いんですよね!
センター部分にプリーツが入っているのが特徴的で、1930年代のアビエータージャケットを象徴するデザインとなっております。
ウエスト部分には、アジャスターベルトが設けられ、クラシックなデザインが更に格好良いんですよね。
もちろん、こちらも馬革を贅沢に使用しております。
ジッパーの持ち手の革の断面を見てもわかる通り、茶芯となっているので、着込む毎に経年変化を楽しんで頂けますよ。
2㎜厚の馬革を使用しているので、着応えを感じていただけますね。
部位によって革のシボ感が異なっているので、そこも魅力ですよ。
フロントのジッパーのみを見るとダブルのライダースジャケットと思ってしまいますが、各パーツを見るとライダースぽくないですよね。
襟周りにもスナップボタン等がないので、非常に着やすいジャケットです。
今までライダースジャケットに抵抗があった方、またダブルはハードルが高いとお思いの方にお勧めな1着です。
ライダースジャケットの手始めに、こちらかチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
着てみるとハマること間違いなしで、意外と食わず嫌いだったという方多いんですよね。
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