ウエアハウスのデニムジャケット・カウボーイジャケット!
こんにちは、デルボマーズです。
日中は暖かさが残りますが、朝晩は随分と涼しくなりましたね。
シャツだけでは物足りなく感じ、ジャケットを羽織って丁度良いくらいになってきました。
特に、革ジャンや一重のジャケットは活躍してくれる時季ですね。
そこで本日はこちらをご紹介させていただきたいと思っております。
『ウエアハウスのデニムジャケット・カウボーイジャケット(WWⅡ)』です。
ウエアハウスとしては久々の登場となるカウボーイジャケット。
4,5年前にリリースした依頼で、以前発売された時と仕様も少し変えているそうです。
デニムジャケットの中でもマニアの間ではリータイプが好きという方が多く、こちらもマニア心を擽る仕上がりとなっております。
ウエアハウスとしては、リータイプのリリースは毎年ではないのである時がラッキーだと思いますよ!
リーの101Jが誕生したのは1931年と云われ、背面にバックルが付き、トリプルステッチを採用するなどワークテイストが色濃いデニムジャケットでした。
そのジャケットは暫くリリースされ、今回のジャケットもファーストタイプが残っていた大戦時モデルとなります。
フロントには左胸ポケットが1つあるファーストタイプと同じですが、物資統制により様々な部分で簡略化されていたディテールがあります。
例えばこちら、巻縫い部分の縫製がトリプルステッチからダブルステッチに変更をせざるを得ませんでした。
必要最低限の仕様に変更され、襟も2本のステッチから1本へと変更を余儀なくされております。
そして、大戦時モデルというと、代表的なのが背中のバックル。
こちらも省かれ、プリーツ留のリベットだけが残った仕様になっているんですよね。
その当時ならではを色濃く感じるディテールですが、無くなったお陰で洗練されたジャケットに仕上げられています。
そんなジャケットは、他にも多々ありマニアが喜ぶディテールで見ていて楽しくなってきますよ。
大戦時モデルには様々なポケットの形状があるそうで、今回のポケットは実際にあったヴィンテージから参考したそうです。
長方形のようなフラップが付いていますが、少し傾斜した仕様となっていおります。
大戦時にはフラップポケットの形状1でも様々存在したそうですよ。
そして、リーといえばこの“UFOリベット”、様々な所に使用されていますが、こちらは「MADE IN U.S.A.」の鉄製リベットが採用されております。
それから、大戦時に良く見かけるフロントボタンは月桂樹のドーナツボタンがもちろん採用されております。
大戦時モデルの象徴ともいうべき月桂樹ボタン、こちらも鉄製でワンスターの月桂樹ボタンと拘りの仕様となっております。
ボタンホールのはフロントから開けられる仕様となっているのもリーならでは。
胸のプリーツを縫うステッチがボタンホールに掛かった仕様はこの当時ならではで、負荷の掛かる部分の補強を兼ねていたのかもしれませんね。
そしてデニムは、緯糸トップグレーデニムが採用されております。
この生地ならではの色落ちも楽しみの1つですね。
他にも色々とリーならではのディテールが多数あり、リーバイスタイプとは異なっているので探してみるのも面白いですよ!
それから最後に、このジャケットを購入した方にはこちらが付属するんです!!!
じゃーん!!!!!!
このモデルのためにわざわざ用意されたトートバックです!
大戦時モデルに使われている月桂樹ボタンは「勝利」を意味するとも云われ、このバッグには「VICTORY」の文字がプリントされております。(優勝したレーサーに月桂樹の冠を渡しますもんね。)
このバッグも拘っていて、持ち手のバッグ部分にセルビッチが使われていたりと、これだけでも欲しいという方いるかもしれませんね。
カウボーイジャケットを買った方しか貰えないので、バッグが欲しい方はジャケットを買ってくださいね。(笑)
マニア心を揺さぶるデニムジャケットです!
デニム好きなら抑えていて欲しい1着ですね。
『ウエアハウスのデニムジャケット・カウボーイジャケット(WWⅡ)』
詳しくは店頭にてご覧くださいませ。
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