ジーンズの色落ち
こんにちは、デルボマーズです。
皆さん、ジーンズを穿いていますか?
秋も深まり、この時期になると「ジーンズを新調」されるお客様がデルボマーズにはたくさんお越しになります。
そんな、お客様方が穿いて来られるジーンズをチェックしてみると、その色落ちは正に千差万別。
皆さん、本当に良い色落ちをさせています。
そこで、本日はジーンズの色落ちのポイントみたいな事をデルボマーズ目線でご紹介してみたいと思います。
ますは、こちらをご覧ください。
こちらはデルボマーズにサンプルとして展示してある色落ちジーンズの一部です。
ジーンズ其々に表情があり、その全てが特別なオーラ―を放っている様にも見えます。
そんな、色落ちジーンズの最大のチェックポイントと言えば、フロントのこの部分。
通称、「髭」と言われる所ではないでしょうか?
髭は穿かれる方の体系やサイズ選び、そして、ジーンズの型紙によって大きく異なり、その表情も千差万別であります。
しかし、ジーンズの色落ちの魅力はフロントの髭に外にもたくさんありますので、その辺りに要点を置いてチェックしてみましょう。
まずは、ここです。
ここはセルビッチの脇割部分になるのですが、注目して頂きたいのはご覧の点字の様な色落ち跡です。
これは脇割に6番糸を使う事で浮き上がる色落ちで、シッカリと穿き込まないと出て来ない色落ちポイントになります。
この色落ちに拘る方は意外に多いんです。
お次もジーンズのお色落ちには欠かせないパッカリングです。
パッカリングが一番反映しやすいのは、何と言っても裾ではないでしょうか?
綿糸で裾上げされた糸がデニム同様に縮む事によって浮かび上がる表情です。
そんな、パッカリングはヨーク部分にも見事な反映を見せてくれます。
これが美しいと感じた方は、もう、「変態の域」に達したスペシャリストです。
更には「アタリ」というキーワードもジーンズの色落ちには欠かす事が出来ません。
その代表たる部分がココです。
ベルトループのアタリ感はビンテージジーンズの醍醐味です。
こういった細かい部分にもチェックしてみるとジーンズへの愛着が倍増します。
お次は穿き込む事によって「こんな所も?」と声を大にして歓喜してしまう色落ちのご紹介です。
それがこちらです。
この ボタンフライのアタリ感は「ボタンフライに拘る」方が追求したい部分ではないでしょうか?
ジッパーフライでは決して味わえない特別な部分であります。
更には、こんな所にも拘る方もいらっしゃいます。
それが通称、「ハチの巣」と言われるここです。
ここは膝裏のアタリになるのですが、これはジャストフィットに拘る方しか味わえない特別な色落ちです。
このハチの巣を楽しみたいが為にジャストフィットに拘る方が結構多いんです。
さぁ、本日はまだまだま続きますよ。
お次はビンテージジーンズならではの経変変化です。
この経変変化もジーンズの色落ちには欠かす事の出来ない楽しみの一つでして、それがコレです。
綿糸で縫われているビンテージジーンズだからこそ、ご覧の糸切れが楽しめるんですね。
同様に縮んで表情を変えた革パッチも経変変化の醍醐味です。
紙ラベルや防縮加工されたパッチでは決して味わえない部分であります。
如何でしょうか?
ざっと、ご紹介をさせて頂きましたが、本日ご紹介しましたジーンズの色落ちの楽しみ方はほんの一部です。
ぜひ、秋のお洒落をジーンズと共に楽しんで頂けたらと思います。
そして、皆さんだけの1本を完成させて下さいね。
ご紹介しました色落ちサンプルは全てデルボマーズにてご覧いただけますので「ジーンズの新調」のご参考して頂ければと思います。
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