ウエアハウスのグリーンバウムデニムジャケット!
こんにちは、デルボマーズです。
このところ、ウエアハウスから次から次へと気になるアイテムが登場しておりますが、今回ご紹介するアイテムもデニム好きには堪らないですよ。
それがこちら。
こちらは、デニムジャケットが誕生する前のデニムブラウスと呼ばれていた時代のジャケットを再現したものです。
今からおよそ150年前のモノなんですよ。
ほぼデニムジャケットの原型みたいになっていますよね。
フロントのプリーツや肩のヨーク使い等、デニムジャケットに近いんです。
そんなデニムジャケット(デニムブラウス)は、今みたいにジーンズのようなヘビーオンスのデニムではなく、シャツに使われるようなライトオンスの生地が採用されております。
セルビッチ付きのライトオンスデニム、ネップ感が強い生地感はこのために再現された生地なんですよ。
このデニムジャケット(デニムブラウス)の特徴は、このレザーの補強です。
ポケット口や袖口等に補強用として用いられたレザーパッチ。
150年前にグリーンバウムブラザーズが特許を取得し、特許が切れるまで使用されていたそうです。
デニムの中にこのレザーパッチがアクセントになっていますね。
それだけではなく、このジャケット(ブラウス)には、この時代ならではのディテールが盛りだくさんです。
例えば、シャツの袖付け。
袖がボディから直線的に付けられております。
通常の服なら袖山というのがありますが、こちらはほぼなく直線的なんです。
そして、襟。
台襟がありそうでないデザインになっているんですよ。
イタリアンカラーみたいな感じですが、ちょっと独特な襟なのも良いですよね。
そして、何と云っても縫製。
全てが本縫い仕様なんです。
まだチェーンミシンが無い時代なので全てがシングルステッチなんですよね。
今ではこの仕様は作業効率が悪く、手間が掛かるんですよ。
しかも当時は細かなピッチ、この細かなピッチには脱帽ですね。
最後に、セルビッチが至る所に使われているのもポイントです。
フロントの左右の見返しに使用されていたり、
袖にも使用されております。
まだまだ書きたいことが多いですが、長くなってしまったので続きは店頭でご覧ください。
デニム好きに満足して頂ける1着です。
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