ジーンズの色落ち

こんにちは、デルボマーズです。

昨日に引き続き『ジーンズの色落ち』について書かせて頂きます。

 

随所に色落ちしてくると嬉しいものですよね。

最初の数か月はあまり色落ちせず、ある時気が付けば結構落ちていた!なんてことが多いのではないですか。

まず、最初に気が付くのは、パッカリング部分ですよね。

ここは濃淡がはっきり出てきて、すぐに気が付きやすい部分です。

左がリジットのもの、右が穿き込み中のジーンズ。

そして次は、セルビッチ部分。

この部分もはっきりしてくるんですよね。

かなり濃淡がしっかり出ていますよ!

特に何もせず、『汚れたら洗う』そして『穿く』の繰り返しです。

腿部分もだいぶ落ちてきました。

そんな腿部分の生地を拡大するとこんな感じなんです!

生地自体も濃淡があるのわかりますか?!

色落ちする所、しない所がはっきりしてくるんです。

『汚れたら洗う』のペースで洗っても、きちんと濃淡は現れるんですよね。

どちらかと言うと、茶褐色のデニム地よりも、緯糸の白を活かしたデニム地の方が好みなので、汚れたらすぐにに洗ってしまいます。

その方が、縫製してある綿糸も切れにくくなりますよ。

インディゴの色が濃いのに綿糸が切れてしまったと言うケースは、殆どが汚れにより糸が風化し、耐え切れなくなってしまって切れてしまいます。

ジーンズの為にも、いつもよりも洗いを多くすることをお勧め致します。

 

ジーンズの色落ちは人それぞれです。

同じジーンズを穿いても、体形の違いでシワの出方も違います。

また生活習慣でも違います。

洗う回数でも違ってきます。

などなど、十人十色ですね。

そこが当店で扱っているジーンズの良い所です!

丈夫と言うより、色落ちを楽しむジーンズ!

そんなジーンズですが、みなさま、ジーンズライフをたっぷり楽しんでくださいねぇ~♪

 

それではまた・・・