オーバーオール
こんにちは、デルボマーズです。
ジーパン同様に、アメカジのスタイルを楽しむ上で欠かせないアイテムの一つであるオーバーオール。
元々は着ている服を汚さないようにと開発された作業着ですが、今ではファッションとして取り入れられ、その人気は高まっております。
そんなオーバーオールも様々なメーカーからリリースされておりますので、本日はご紹介させて頂きます。
まずは、こちら。
『ウエアハウスのオーバーオール』です。
1910年のオーバーオールを再現したこちらは、ウエアハウスらしく珍しいディテールが満載となっています。
胸当て部分(ビブ)が小振りの作りになっていて、小さなポケットが付くタイプになります。
特に注目は、この部分。
ヴィンテージ同様に、三角の金具をフックで吊る形状になっています。
まだ、ボタンフックでない時代のものを忠実に再現されているんです。
ウエアハウスらしいですよね。
そして、背中はの作りは、インディゴ染めしたコットンテープが採用されたストラップタイプとなっています。
形としては、細身なシルエットのオーバーオールに仕上げられています。
同じ形で、ストライプバージョンもリリースしていますよ。
織り生地で再現されたストライプ生地となっていて、インディゴデニムとは印象が随分と異なりますね。
どちらも捨てがたいオーバーオールです。
次はこちら。
『ダッパーズのオーバーオール』です。
ダッパーズの代表の野尻氏が、オーバーオールマニアなだけあって、レアなデザインが取り入れられています。
レイルロード用として製作されたオーバーオールをダッパーズの目線でリアルに再現されていますよ。
ビブのポケットは大きなポケットと小さなポケットが重ねて着けられたダブルポケットになっています。
そして、ダブルのボタンフックの仕様と珍しい仕様になっていますよ。
背中は、先程のウエアハウスと同じく、コットンテープタイプになっています。
ダッパーズのロゴと、機関車のデザインがデザインされていて、ダッパーズらしくクラシックな仕上げりです。
形としては、腰回りは見た目よりはタイトになっていて、わたりから裾に掛けてテーパードがないゆったりとしたシルエットです。
次はこちら。
『ミュラーアンドブロスのオーバーオール』です。
長年ヴィンテージに関わっていたステファン氏だけあり、細かい所まで拘って作られています。
ビブ部分は小ぶりで、ウォッチポケットが1つ設けられた時代のオーバーオールを再現しています。
ボタン等のパーツは、ブラック塗りのものを採用していて、敢えて目立たない所が良いですよね。
そして、最大の拘りは、後ろ見頃からストラップ部分まで、1直線に裁断された贅沢な作り込みです。
裾からストラップの先まで1枚のデニム地で作らているんです。
手間とコストが掛かる仕様を敢えて採用し、所々にもセルビッチ使いが採用された拘りのオーバーオールとなっています。
形としては、腰回りはゆったりしているが裾に掛けてテーパードしているので、それ程太く感じないシルエットです。
最後にこちら。
『ファインクリークのオーバーオール』です。
ファインクリークのスタッフ達が作業時に着用するように作られたオーバーオールです。
代表である山崎氏の私物をベースに、彼らのニーズに合わせて作られています。
ビブ部分は大きなポケットが2つ付いたタイプが採用されています。
そして、大きな特徴はこちら。
作業時にもタフに着れるようにダブルニー仕様となっています。
形としては、作業時にも窮屈にならないよう腰回りがゆったりとしたシルエットとなっていますよ。
と、どのオーバーオールも特徴があって、どれも捨てがたいですよね。
画像左から、『ファインクリーク』、『ダッパーズ』、『ミュラーアンドブロス』、『ウエアハウス』
そんなオーバーオールにこちらを合わせてみてはいかがでしょうか。
ポケTです。
画像左から、『ウエアハウス』、『フルカウント』、『デルボマーズオリジナル』、『グリーム』
プリントがビブで隠れてしまうので、無地を合わせるとしっくりくると思います。
または、ヘンリーネックで合わせても格好良いですよね。
画像左から、『ダッパーズ』、『ダッパーズ』、『ウエアハウス』、『グリーム』
年間通して着用可能なオーバーオール。
今の時期は、シャツと合わせて着ても格好良いですよ。
1度オーバーオールを着ると、その魅力にハマり病みつきになる方が多いアイテムなんです。
着こなしの幅を広げてくれるアイテムですので、ぜひとも注目してみてはいかがでしょうか。
店頭とWEBショップをチェックしてみて下さいね。
『オーバーオール』
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