ウエアハウスとリーのデニムジャケット!
こんにちは、デルボマーズです。
以前のブログで“次回はそれぞれのデニムジャケットの違いを紹介します”と言っておりましたので、今日はその違いを紹介させていただきます。
みなさんご存知の通り、両者とも実在したジャケットを再現して製作しております。
所有する大戦モデルのヴィンテージを参考に製作しておりますが、この時代は色々な仕様が多かったとのことですが、そのことが立証される結果となっております。
どちらにするか参考にみてみてくださいね。
もしくは、両方欲しくなってしまうかもしれませんよ。
まずは、左胸のポケット。
ウエアハウスのフラップは傾斜して付いているようになっております。
それから、ポケット下の丸い部分の縫製は、ウエアハウスは尖っているのに対し、リーは緩やかなカーブが描かれております。
そして、使用されているリベットがそれぞれ異なります。
リーは刻印入のリベットに対して、ウエアハウスは刻印無しです。
素材もブラスと鉄製と異なっているんですよね。
それから、袖のボタンの付けの位置がそれぞれ違っているんですよね。
画像を見ての通り、ボタンとボタンホールの位置が違っているのがわかりますか。
カフス付けの始まりのステッチと終わりの処理の仕方も違っているんです。
縫製の違いは他にもあります。
例えば、脇の巻き縫いの仕方も違うんです。
ウエアハウスは後身頃の生地が上になるのに対し、リーは前身頃の生地が上になっています。
左ポケットの縫い付け方も違っているんですよね。
※『ウエアハウス』
※『リー・アーカイブス』
ポケットの内側に縫ってあるユニオンチケットの付け方が見ての通りですが、ウエアハウスは1回1回縫っているのに対し、リーは一度に全部縫っております。
それから、デニムも違ってセルビッチの仕様も異なっております。
※『ウエアハウス』
※『リー・アーカイブス』
デニムの色合いも異なるし、セルビッチの仕様も違っていますね。
と、他にも色々ありますが、それは探してみてくださいね。
どちらも実在したヴィンテージを参考にしておりますが、同じ時代なのにこんなにも異なるのは面白いですよね。
それぞれに魅力があって、どちらも欲しくなってしまいます。
デニム好きの皆さんの心を擽らせるジャケットではないでしょうか。
そろそろGジャンの季節になってきましたので、GETしてみてはいかがでしょう。
詳しくは店頭にてご来店くださいませ。
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