ウエアハウスのM41ジャンプジャケット!
こんにちは、デルボマーズです。
ここ最近、ウエアハウスがミリタリーに力を入れておりますが、色々調べて生地や部材等に拘って製作したら、今になったというところではないでしょうか。
ウエアハウスが拘るくらいですから、とことん追求し満を持してリリースとなります。
パーツが無ければオリジナルで作っちゃうほど拘りが半端ないんです。
そんな拘りのジャケットは沢山ありますが、その中でも本日はこちらをご紹介させていただきます。
『ウエアハウスのM41ジャンプジャケット』です。
ミリタリー好きの方ならご存知かもしれませんが、ジャンプジャケットと云えば、M1942ジャケットの前身のモデルであります。
1940年に米軍初の空挺部隊が創設され、その時支給されたのがツナギ型のオールインワンでしたが、その後改良され、ジャケットとパンツの2ピースになったそうです。
そのモデルがこちら。
M42ジャンプジャケットとそう変わらないように見えますが、明らかに違う点がポケットの仕様です。
気づいた方は凄いいです!
フラップポケットのスナップボタンが1つと、設けられたポケットにはマチが無いんです。
M42ジャンプジャケットになると、フラップポケットの左右にはスナップボタンが設けられ、ポケットもカーゴタイプになるので、収納力もあるようになっております。
他にもウエストのベルトは固定されていて取り外しできないタイプだったり、
ベルトの先にはスナップボタンが付属して留めていたそうです。
スナップに位置はオリジナルに合わせていて、バックルも既製品が無いので今回このジャケットのために製作さしたそうです。
流石、ウエアハウスですよね。
襟の縫製仕様だったり
台襟の表側部分にはステッチが何本も入っています。
これもオリジナルに合わせている様ですよ。
バックスタイルにも違いが、
M42ジャンプジャケットは、確かお尻部分にもセンタープリーツがあったような気がします。
ウエアハウスはオリジナルがそうだったからと、細かなところまで忠実に再現されております。
ジッパーは当時がTALONだったからと、ジッパーにも拘っております。
TALONジッパーは高価だったり、着用される方によっては使用方法が難しかったりという理由等から、近年使用するメーカーが少なくなっているのに、拘っております。
このジャケットのために製作されたウエポン素材。
背中の部分がセルビッチ仕様になっていて、全ての縫製箇所は巻縫いやパイピング処理が施されていたりと、手間の掛かる仕様となっております。
短命で終わってしまったM41ジャンプジャケット。
当時の空挺部隊少数だったため、製作された数も少なく、現存するものが僅かとの事です。
こんな貴重なジャケットを、ウエアハウスの力で細部にまで拘って再現されたジャケットです。
このクオリティーでこの価格はあり得ないと思います。
物に拘るデルボマーズのお客様を満足させる1着です。
ジーンズにシャツを着てサクッと羽織ったら恰好良いのではないでしょうか。
詳しくは店頭にてご覧ください。
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