LEEアーカイブス！
こんにちは、デルボマーズです。
昨年、LEEのアーカイブスシリーズが復活を大きな話題となりました。
デルボマーズでは復活以来、「これぞ！」といったジーンズを中心に展開して参りましたが、本日ご紹介するアーカイブスはそのシリーズの最終モデルとなります。
勿論、今後新たな企画があればお取り扱いをして行きますが、復活を遂げたシリーズのラインナップはこちらで最後となります。
早速、ご紹介をさせて頂きます。
アーカイブスシリーズ最後のモデルはLEEの真骨頂でもあるワークパンツです。
まずは、ご覧下さい！
このアウトラインを！
現代のファッションシーンを無視したかの様な完璧なワークなアウトライン。
これこそがアーカイブスシリーズの魅力ではないでしょうか？
バックフェイスの覗いて見ると、そこにもLEEらしさが溢れています。
3本のベルトループ。
大きなバックポケット
これらの全てがLEEのオリジンなのです。
そんなオリジンを徹底的に追求したこちらのワークパンツですが、実はこちらのフラッシャーに目を留めてみると全ての情報が読み取れます。
まずは、こちらの製品が191-Zである事。
そして、「Jelt Denim」を採用している事。
このジェルトデニムとはサンフォライズド同様にLEE独自の名称でして「軽くて強固なデニム」を表した物になります。
激しい作業に励むワーカー達がストレスなく穿ける様に「デニムは軽く」、それでいて「強固なデニム」、それがジェルトデニムなのです。
更に、このパンツが「流石アーカイブス」と感銘してしまう点はこんな所からも覗けます。
なんと、ジェルトデニム専用の赤タグです。
LEEの復刻モデルを手掛けるメーカーは多々ありますが、ここまで出来るのは本家本元ならではです。
しかしも、それが完璧なクオリティーとなっているのですから尚更です。
そんなパンツをさらに深堀して行きますとフロントフェイスからも凄さを確認出来ますのでご紹介して行きましょう。
まずは股リベットからです。
ご覧ください。
LEEの大戦時モデルでお馴染みの通称UFOリベットが採用されています。
リベットにはしっかりと「LEE」の刻印が入り、既製品とは一味違った魅力があります。
また縫製に関してはLEEのワークウェアの真骨頂でもありますトリプルステッチが覗けます。
更には、この時代のジッパーの代表格でもあるグリッパーを採用している点はお見事ですね。
そして、この時代には少々珍しい？スナップボタンもLEEは早くから採用しており、こちらのパンツにも採用されています。
敢えてロゴマークが逆様に付いているいのか？
こんな所にも「完全復刻」を掲げるアーカイブスらしさを感じさせれます。
そして、最後はLEEのもう一つの代名詞？でもあるペーパータグです。
穿き込む事によって最後はステッチだけが残るディティールを敢えて採り入れている所は流石ですね。
如何でしたでしょうか？
語る所が多過ぎて本日は長くなってしまいましたが、この続きはデルボマーズにてチェックして頂ければと思います。
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