こんにちはデルボマーズです。
以前のブログでご紹介しましたスウェットに続いて、こちらもアメカジファッションには欠かせないですよ。
『パーカー』です。
こちらもスウェット同様に、“ネイビー、オートミール、グレー”と持ってて頂きたいアイテムであります。
この3色は絶対に不可欠な色なのですが、意外と好きな色に偏ってしまって持っていないって方多いのではないでしょうか・・・
そこで、本日はパーカーについて軽くご紹介させて頂きたいと思います。
パーカーを大きく分けると、被りのタイプとフロントジッパーのタイプの2つに分かれます。
その中でもデザインが微妙に異なるので、そんな部分に注目してみるのも面白いですよ。
まずは、被りのパーカー。
一見同じに見えますが、こんな違いがあります。
例えば、ネック部分、こちらはパーカーの元祖とも言える後付けパーカーです。
両Vネックスウェットにフードを付け加えたパーカーなんです。
防寒のためにフード部分を縫い付けています。
ですので、フードを外すとスウェットになってしまうんです(笑)。
次はこちら。
フードとボディが一体化になって、今のパーカーに近い感じになっています。
後付けパーカーより、効率良く生産出来るように開発され、パーカーらしくなってますよね。
フードの内側には、フライス生地が備わっています。
次はこちら。
より現代のパーカーに近くなってきましたね。
少し違うのは、ネック部分が重なってフードの形がきれいになるようになっています。
フードの内側は同じスウェット地が使われるようになって、ボリューム感がありますね。
そして、フロントのポケット部分の異なっていて面白いですよ。
後付けパーカーのポケットは、スウェットにハンドウォーマーのポケットを付けたシンプルなタイプなんです。
そうです、これも外してしまったらただのスウェットになってしまいます(笑)。
フードといい、ポケットといい単純に縫い付けた仕様で、最初はこんな作りだったんですよ。
それから進化してこんな感じになっています。
ポケットがリブに近い部分に縫い付けられて、機能性とデザイン性に優れています。
ポケットの編み地の経と緯を変えていたりと、パーカー1つでも異なっていて面白いですよね。
次は、『フルジップパーカー』です。
こちらも一見同じに見えますが、異なっていて面白いですよ。
一番の大きな違いは、フロントのポケットの形状です。
こちらは、パーカーにジッパーを付けたようなデザインなので、ジッパーの所にポケットが付くタイプなんです。
それに対して、こちらはポケットがセパレートしたタイプとなっています。
ジッパーから離れて個々に縫われているんです。
ポケット1つでも違っていますよね。
他にも、袖の縫い付け方、リブの長さ、縫製の仕様とか様々あって面白いですよ。
まずは、この“ネイビー・オートミール(もしくはホワイト)・グレー”の3色を揃えてみてはいかがでしょうか・・・
必ず着こなしの幅を広げてくれますよ。
ぜひ店頭とWEBショップをチェックしてみて下さいね。
『パーカー』
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