ファインクリークのコサックジャケット!
こんにちは、デルボマーズです。
ここ最近は色々なメーカーの入荷遅れが多くなってきております。
メーカーに問い合わせしても「わからない」という回答で、入荷時期が全く読めなくなってきております。
そんな状況がどこよりも早かったのが、「ファインクリーク」。
今ではお客様の間でもご理解されている方が多く、「有ったらラッキーですね」と買いに来ていただいている状況です。
いつか欲しいと思っているようでしたら、サイズがあるうちにご検討してみてくださいね。
そんな本日は、毎回サイズ欠けとなっており検討するにもサイズが無いという状況だったこちらをご紹介させていただきます。
『ファインクリークのエールジャケット』です。
今ではアーリーセンチュリー時代の製品をリリースするメーカーが増えております。
デルボマーズでも色々なメーカーで見掛けるようになったのではないでしょうか。
そんな時代を象徴する革ジャンと云えば、こちら。
1930年代のコサックジャケットがベースとなっております。
ジッパーが普及される前の時代のものを、現代の着こなしも合うようにと、ファインクリークらしく仕上げられております。
特徴的なのが、フロントはジッパーではなくボタン仕様となっている点です。
今ではジッパーが当たり前となっておりますが、その当時は高価なもので一般庶民の服に使用されるにはまだ先だったんですよ。
そのため、この頃のジャケットはボタン仕様のジャケットが多かったんです。
今では逆に新鮮ですよね。
使用しているボタンは、ナットボタンが採用されております。
この時代は天然素材を使用したボタンが使用されていたので、こちらにも天然素材であるナットボタンが使用されております。
マットに仕上げられているのでわかり難いですが、木目が薄っすらと見えますよ。
そして襟は、コサックカラー(スタンドカラー)となっていて、この襟もポイントですね。
襟を寝かして着ても良いですし、
襟を立たせて着ても恰好良いんですよね。
襟の使い方次第で、随分と印象が変わってくれます。
この襟が、革ジャンのハードさを軽減してくれているように思えます。
それから袖口は、この時代ならではのカフス仕様となっております。
まだジッパーが普及していない時代ならではで、ボタンで袖口の調整をしていたんですよね。
逆に、今の時代では手間の掛かる縫製なのではないでしょうか。
そして両サイドには三角のパネルにアジャスターベルトが備わった仕様となっております。
ウエスト部分の調整をこのベルトで行っていたんですよね。
この時代はまだ大量生産がされる時代ではなく、1つ1つが職人さんの技が感じられるもので、繊細でデザイン性のあるディテールが取り込まれた贅沢な時代なんですよね。
そんな古き良き時代を感じさせるデザインと、革ジャンなのにハードな印象が無いという点が魅力な革ジャンです。
革ジャン上級者はもちろんのこと、初心者にもお勧めなジャケットです。
詳しくは店頭にてご覧くださいませ。
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