ウエアハウスのカラコラムダウン

こんにちは、デルボマーズです。


今朝も寒かったですね。
なんか、うちの社長のブログじゃないんですけど、デルボマーズブログも同じ様な言い回しになってしまいます。
もう、秋じゃなくて、冬と呼んで良いんでしょうかね。


さて、今日は前回のブログでも書きしました様に、カラコラムです。

今回は、その拘りのディティールを紹介したいと思います。


うちの社長が電話越しに塩谷社長と話していたのは「へリンボー素材が実在するのか?」でした。

実は、うちの社長もエディーバウアのダウンジャケットはかなりの数を持っていまして、社内の倉庫の無造作に放置?されている所を何度も見ているんですが、そんなうちの社長が「見た事が無い!」と言っていたので、デルボマーズ的には非常に気になった訳です。


塩谷社長、曰く「実際に見た事は無いが、カラコラムが誕生した時代には既にヘリンボーン生地が存在していた」為、「あったかも?」という、「ウエアハウスの創作」であるとの事です。
その話には、うちの社長も妙に納得していた様で、「確かに、あっても不思議では無いよな!」と言っていた程です。


また、うちの社長が「平紐がどうのこうの・・・」と言っている事も気になりましたので、聞いてみると古着で見付かっているカラコラムには大抵「フードの紐が無い」んだそうです。
ですから、うちの社長も平紐にはかなり食いついていたのが印象的でした。

そして、ボタンはナットの実から削りだしたナットボタンです。

塩谷社長の話ではウエアハウスでは、これらの年代のジャケットは「殆どナットボタンしか使わない」との事だったようです。


リブのテンションに付いても話していましたが、正直、うちの社長と塩谷社長の話について行けません。

ましてや、電話越しで塩谷社長が何を言っているのか判らないので、尚更です。


でも、二つ解った事があります。
一つは、うちの社長がカラコラムジャケットをHOLDした事。
そして、もう一つは塩谷社長が超拘りぬいて造った事です。


そんなスペシャルなジャケットなのですからデルボマーズとしては、お勧めしない理由は無いですよね!


それでは!



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