超限定ジーンズ
こんにちは、デルボマーズです。
寒くなりましたね。
デルボマーズでは連日、「真冬対応のジャケット」をお求めのお客様方がお越しになり、いよいよ、「冬本番」を実感する様になって来ました。
しかしながら、ジーンズをお求めになられるお客様方で店内は季節関係なく賑わっており、「ジーンズ愛」の強いお客様方の拘りを感じる毎日であります。
そんな、「ジーンズ愛」に満ちた方々に本日は超限定ジーンズを改めてご紹介をさせて頂きます。
こちらです。
こちらは、これまでにも度々ご紹介をして参りましたLEE・Wranglerのアーカイブスシリーズのジーンズになります。
アーカイブスシリーズは、これまにでもご紹介して来ました通り、LEE・Wranglerの親会社でありますVFコーポレーションのアーカイブス資料館に眠るコレクションの中から厳選された物がベースとなったシリーズであります。
こちらのラングラーは1951年製の11MWの完全復刻ジーンズなります。
当時物と同じ紙質で作られたフラッシャーにはLotナンバーの由来となった11オンスデニム記載が成されております。
そして、ご覧のパッチは合皮パッチになりますが、現在では本革製のパッチよりも製作が困難である事から大変希少なディティールであります。
また、当時のラングラージーンズにはご覧の冊子が付録されておりましたが、アーカイブスシリーズでは全く同じものを復元して付録しております。
そして、次のアーカイブスジーンズはこちらをご紹介させて頂きます。
ご覧のフラッシャーが付いたジーンズは1945年製のLEEになります。
カウボーイの名称からライダースに変わった過渡期のジーンズで、革パッチも当時の全く同じ刻印にて復刻されております。
また、この時代のレイジーSステッチはアーチの浅い物が特徴となっておりますが、こういったディティールも資料を基に忠実に再現されております。
また、セルビッチは片側のみにラインが入っているのが特徴です。
そして、最後はこちらのジーンズです。
こちらは1954年製のLEEライダースを完全復刻したジーンズになります。
1954年、ジーンズは既にワークツールのみならず若者のファッションアイテムとして全米に浸透して行った時代であります。
ご覧の革パッチが翌年に公開された「理由なき反抗」によって一世風靡した事は有名な話ですね。
そんな、1954年モデルのステッチは先にご紹介した1945年モデルよりアーチ角度が深くなっているのが特徴であります。
そして、セルビッチは1945年モデルよりも耳幅が狭く、ラインが入っていないのも特徴一つだったりします。
因みに、1945年モデルと1954年モデルはセルビッチだけではなく、デニムの折り方そのものが異なっているのは画像の通りです。
単に左綾のデニム使い回すのではなく、当時の資料に基づきデニム自体も専用に織り上げている所がアーカイブスシリーズの最大の魅力ではないでしょうか?
基本的にアーカイブスシリーズは再販がなく、完全限定品となりますのでサイズの合う方は、ぜひデルボマーズにてチェックして頂ければと思います。
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