生まれ変わったドゥニームの66

生まれ変わったドゥニームの66

こんにちは、デルボマーズです。

 

本日は先週の更新に続きましてドゥニームの生まれ変わった66モデルをご紹介させて頂きます。

その前にドゥニームの66モデルのお浚いです。

 

ドゥニームの66モデルはブランド誕生時のデザイナーであった林さんの熱い思いれから誕生したと言われていますが、当時は〷モデルの廉価版的な位置で的なジーンズでした。

 

価格が12,800円だった事もあり、「XXが欲しいんだけど手が届かない・・・」とか、「レプリカを初めて穿くから手ごろな物を・・・」と、言った感じだったようです。

 

その66モデルが20周年を迎える手前あたりから急激にマーケットシェアを伸ばすようになり、「売上額のxx」に対して「売上本数の66」と言われるまでになって行ったそうです。

 

そんな事から20周年では〷モデルではなく66モデルがアニバーサリージーンズとなった様です。

 

そして、66モデルも10年前にモデルチェンジを果たし、微弱ながらトレンドを採り入れた修正が加えられましたが、今回の30周年ではXX同様に往年のアウトラインに戻りました。

 

新旧の66モデルを比較してみるとやはり最初に目に飛び込んで来たのが紙パッチです。

こちらは旧型ですが品番が一目で判る様に66と印字されています。

一方の新型は往年の66同様に無記名となっています。

また、赤タブに至ってはXX同様にグローバル展開を視野に入れていない事もあり、新型では復活がしています。

旧型の方はグローバルモデルとして展開していた事もあり、赤タブは付いていません。

また、肝心のデニムですが、これはXXが手で触って違いを確認出来るレベルであるのに対して、66は色味が大きく異なります。

旧型は青みが強いですが新型はインディゴが深く染め上げられています。(左が旧型、右が新型)

肝心のアウトラインですが、やはり、新旧では大きく異なってきます。

左側が旧型、右側が新型になります。

今回のモデルチェンジですが、新型の66に関しては往年の66とは少々異なり、多少なりともトレンドが汲み入れらており若干テーパードが旧型よりもきつくなっています。

しかし、腰回りのアウトラインは往年モデル同様に膨らみがあるのも特徴の一つとなっています。

また、股上に関しても双方では大きく異なり、新型は旧型よりも多少深くなっています。(左旧型、右新型)

しかし、変わったのはアウトラインや仕様だけではありません!

今回のモデルチェンジで66は新プライスとなりました。

値上げと言うよりは、これが適正価格で今までが安過ぎたんですね。

 

さて、駆け足でご紹介してきましたが如何でしたでしょうか?

旧型のは既に数本しかありませんが、サイズがある内にお好みで選んで頂けますので、ぜひご検討頂ければと思います。

 

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